1人目育児の時に、使ってみたかったけど、時期を逃してしまった電動バウンサー。
2人目育児では使ってみようと「4moms mamaRoo4」を某サイトで中古で購入しました。
口コミの評価はまずまず。で、実際は?我が家における結果を報告します!
※一個人の結果なのでご参考程度に。
対象の特徴(被験者1名=我が家のあかちゃん)
- 生後3カ月~4カ月
- 体重7.5㎏
- 首すわり〇、腰すわり×、寝返り×、手遊び〇、足バタバタ〇
- 男の子(2人兄弟の2番目)
- 好きな音:ドライヤー
実施内容
- 使用期間:生後3~4カ月の2カ月間
- 使用時期:2020年1月~2月
- 利用したタイミング:親が食事や家事や身支度をする間 1日1-2回程度
実践報告
- 機嫌が良い時に、mamaRooに寝かすと、スイングの速さや効果音の音量に関係なく、10分程度は、そのまま機嫌良く過ごす。
- 抱っこしてほしくてぐずり出した時は、 スイングの速さや効果音の音音量を変えても効果がなく、次第に激しく泣き出す。
- 眠くなってぐずり出した時は スイングの速さや効果音の音量 を上げると、すっと眠りに落ちることが多い。
- 眠りに落ちても、30‐40分程度で目を覚ます。
考察
- mamaRooを使えば、使わないよりは機嫌良く過ごしてくれているように思える。
- もう少し早い時期から使っていれば、赤ちゃんもmamaRooの寝心地に慣れて、もう少し効果があったかもしれない。
- 費用対効果で考えると、数カ月のうちの数時間(数分)の利用になるため割高。
- 赤ちゃんにも好き嫌いはあるので、赤ちゃんによっては気に入る子もいるかもしれない。
結論
実はこの記事、mamaRooを使って1年以上経過してから書いているのですが、過ぎてしまえば、mamaRooを使っていたのは、ほんの一時、わずかな時間の出来事でした。確かに費用対効果で考えると割高だったかもしれません。
でも、当時のその時点では、赤ちゃんがこのまま泣き続けたらどうしよう、どうにか赤ちゃんを静かに寝かしつけたいと、切に思っていたので、mamaRooは価値の高い存在だったのかと思います。
使用した数か月後、我が家で過ごしたmamaRooは再び某サイトから別のご家庭に旅立っていきました。数か月レンタルのお試し使用をしたと思えば、「使ってみたかったけど使わなかった」後悔が残るよりは、まあ良かったかなと思います。
電化製品ゆえのmamaRooの弱さ
我が家では、ある時から、スイングの速さを上げると電源が落ちてしまうという現象が起き始めました。(おそらく、使い方が粗かったからだと思います。)
カスタマーセンターに問い合わせたところ、本体の電気系統のトラブルだろうとのことで、保証期間が過ぎている場合の対応策として、本体の心臓部分(土台)の交換を有料(確か送料別で1万5千円程度)で行うことを提案されました。
我が家での、その後の使用頻度を考えると、有料で交換するまでのメリットはなかったので、交換することは断念しましたが、電化製品ゆえに、こういうこともあるよね、という話です。
我が家で効果があったのはパパルー
『パパルー』
つまり、パパ(お父さん)の抱っこによる、mamaRoo的な振動と効果音(ブーンブーンブーン・・・)。
これが一番、効果的で、機嫌良くなりましたね。結構、体力を削られるので、余力のあるお父さんに活躍していく良い機会でした。
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