車を持たない分、浮いているはず 車にかかる維持費アレコレ

自家用車を維持し続けるには、それなりに費用がかかります。車を持たなければ、その分の費用は浮くはずです。実際、どれほどの費用が車を維持するとかかってくるのでしょうか。車を持たない我が家は、どれほど、浮いたコストを節約できているのでしょうか。ここでは、車にかかる維持費を考えていきます。

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車にかかる維持費

1.車体本体代

車を持つなら、ある程度気に入ったものを選びたい、というお父さん説。乗るならコレと思う車は新車価格では少々痛い。仮に120万円で中古車を購入したと仮定すると、10年乗り続けたとして→1万円/月

2.保険代

軽くググってみたところ、どうやらピンキリ。本格的に持つとなると要々検討と思われますが、とりあえず、安くて→1,500円/月

3.駐車場代

こちらは、場所によって大差ありますが、駅近なら3万円/月、駅から遠くても東京近郊であれば、1万/月はするのではないでしょうか。我が家の周辺相場で→2万円/月。

4.車検代

2ー3年おきに車検を受けるとして、1回10万円かかるとすると、1年あたり5万円。→4,000円/月。

5.ガソリン代

わが家のように、利用するのは週末だけとなると、ガソリンの補充は月1回で間に合うのではないでしょう。月1回満タンと仮定すると→5,000円/月。

合計

上記計算していくと、月々4万円程度の出費になります。その他、タイヤや車関連グッズなどもろもろにかかる費用が不定期に支出していくと考えると、それ以上かかるようです。

車を持たないと、月4万円程度を、家賃や住宅ローンの支払い、日用品の購入、旅行や貯蓄、将来に備えた資産運用に回せるわけです。逆に、車を持つと、維持費だけで、住む場所や、あらゆる出費にかけられる金額が減るとも言えます。

結果、我が家は、車を運転したい、車を持ちたいという気持ちよりも、日々の生活を豊かにしたいという気持ちがまさり、車を持たないという選択にいたったわけです。

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