子連れの冬旅行 どこ行く?何する? 車乗らないファミリーが沖縄ホテルステイに落ち着くまで

旅行

夫婦共働きサラリーマンファミリーにとって、夫婦そろっての平日長期休暇は、めったに訪れないものです。そんな貴重な平日長期休暇を、この度、12月中旬にとれることになり、せっかくならば、どこかに行こうではないかと、模索し始めたのは11月上旬。 目的があって得た長期休暇ではなかったので、私たちファミリーは「どこ行く?」「何する?」から始まりました。 前後の土日を合わせると9日間の休暇。せっかくならば、時間がある時でしか行くことができない場所に行きたい、もちろん、車に乗らずに。でも、子ども二人、しかも一人は生後3ヵ月を連れての子連れ旅行、課題が多そうです。ここでは、私たちファミリーが、最終的に沖縄ホテルステイという結論にいたるまでに検討した、子連れ冬旅行について、ご紹介いたします。

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行先選びのポイント

旅行会社のパンフレットで広く浅く情報収集

ネットで検索するのも良いけれど、旅行会社の店頭に置いてあるパンフレットを一通り家に持ち帰って眺めるのもオススメです。コンパクトに情報が集約されていて、旅行先の候補を挙げるちょうど良い手段になります。写真も載っているので、子どももイメージしやすく、一緒に考えることができます。 我が子は食べ物よりも、動物や海に惹かれていました。

家族それぞれの希望の抽出

家族それぞれの、これがしたい、これは嫌だ をリストアップ。パンフレットでイメージをつけた子どもも「これがしたい」と主張できるので、大人同等に聞き入れてみます。

我が家の個々の希望は、長男「砂浜で貝殻を拾いたい。」、父・母「 居心地の良いホテルでゆったり過ごしたい」でした。

子どもに起こりそうなハプニングを想定

12月は風邪やインフルエンザの流行期、体調を崩すことも十分にあり得るので、医療機関が整った場所が良いと考えました。

乳児はオムツ交換や授乳が必要です。 過密スケジュールは組まず、時間や場所の融通が効くプランが良いと考えました。

旅行を楽しむなら、子どもの機嫌取りは必須。子どもにとって退屈極まりない観光やショッピングは旅行目的から除外。子どもの希望を聞きながら、大人の希望を半分聞いてもらうくらいの気持ちで考えました。

フライト5時間未満の目的地を選定

車乗らないファミリーにとって、旅行先までの移動手段として有効な飛行機。乳幼児がいるので、飛行時間は5時間未満で検討することにしました。我が家から最も近い羽田空港を基準に考えます。

国内線

  • 羽田-北海道(函館) 1時間20分
  • 羽田ー北海道(千歳) 1時間30分
  • 羽田ー福岡 2時間
  • 羽田ー鹿児島 2時間
  • 羽田ー沖縄(那覇) 3時間
  • 羽田ー沖縄(宮古) 3時間20分
  • 羽田ー沖縄(石垣) 3時間30分

国際線

  • 羽田-ソウル(韓国) 2時間30分
  • 羽田-上海(中国) 3時間~4時間
  • 羽田-北京(中国) 4時間
  • 羽田-台北(台湾) 3時間30分~4時間
  • 羽田-マニラ(フィリピン) 4時間20分~4時間40分
  • 羽田-香港 5時間

冬の沖縄という選択

リゾートホテルが目まぐるしくオープンしている沖縄なら、父と母の希望も叶えつつ、綺麗な砂浜で貝殻やサンゴ礁のかけらも拾えるに違いないと考えました。

寒い時期にあえて寒いところに行かなくても良かろう。乳児がいたらウィンタースポーツも楽しめない、ということで、私たちファミリーが暮らす関東圏よりも南を選択。

ちょっと無理してアジアリゾートを狙うこともよぎりましたが、乳児に暑い日差しはきつかろうと却下。

関東圏より南で暖かく、日差しもさほど気にならないリゾート地、それは沖縄。

マリンスポーツを楽しみたいファミリーではないので、シーズンオフでなくても、いやいや、シーズンオフだからこそ、冬の沖縄がぴったりでした。

冬の沖縄の魅力はこちら。

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