図書館で探す5歳男児が求める「ドラゴン」をテーマにした本 

レゴニンジャゴーでドラゴン熱が高いおにいちゃんに、図書館で借りてきて欲しい本は何かと訪ねると、「ドラゴン」と。並べられた本を眺めながら、偶然見つけた喜びを味わうのが好きなので、検索もせずに、本棚を物色。ありました「ドラゴン」と名のついた本。ご紹介します。

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DORAGON ドラゴン

  • ウエイン・アンダースン 作
  • 岡田淳 訳
  • 「ぼく」は自分が何なのかわからない。魚なの?鳥なの?誰も教えてくれない、かあさんなら教えてくれるはず。自分を探し求めながら成長していく 「ぼく」の姿が、優しい色調の幻想的な絵で描かれています。

ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン

  • マイケル・モーパーゴ 作
  • ヘレン・スティーブンス 絵
  • おびかゆうこ 訳
  • 雪深い山にかこまれた小さなドルタ村に何百年も続く、クリスマスのおまつり「山のドラゴンまつり」。クリスマス・イブには、たいこを鳴らして、山のドラゴンを脅かし、クリスマスの夜には、ベルを鳴らして、ドラゴンのために歌を歌う。そんなめずらしいおまつりは、ミミという小さな女の子の勇敢な行いからはじまった。読み終えたら、ほっこりと心があたたまるファンタジーストーリーです。

さびしがりやのドラゴンたち

  • シェリー・ムーア・トーマス 文
  • ジェニファー・プレカス 絵
  • 灰島かり 訳
  • 騎士が塔から見張りをしていると、大きなうるさい鳴き声が聞こえてきた。 パッパカパッパカパッパカパと 森を駆け抜けて、深い暗い洞穴に見つけたのは、ドラネコ?じゃなかった、ドラキュラ?じゃなくって、ドラヤキ?じゃないぞ、ドラゴンたち。眠れなくて困っているドラゴンたちをなんとか眠らせようとする優しい騎士「いったいどうすればいいんだ?」。 灰島かりさんのテンポある言葉遊びが楽しく、ジェニファー・プレカスさんの描くドラゴンたちもとても可愛らしいです。

かぜっぴきのドラゴンたち

  • シェリー・ムーア・トーマス 文
  • ジェニファー・プレカス 絵
  • 灰島かり 訳
  • 深い森の奥の洞穴に住む3匹の小さなドラゴンたち。3匹そろって風邪をひいてしまった様子。友達の騎士は、ドラゴンたちを助けようと、パッパカパッパカパッパカパと森を駆け抜ける。魔法使いに頼んで作ってもらった「まほうのスープ」は、げげげのげ。プイッとそっぽをむいた。最後に騎士が向かった先は。。。『さびしがりやのドラゴンたち』に続くちっちゃな3匹のドラゴンたちのストーリー。

ドラゴンマシーン

  • ヘレン・ウォード 作
  • ウエイン・アンダースン 絵
  • 岡田淳 訳
  • ジョージは、どこにでもドラゴンを見つけることができます。いたずら好きなドラゴンたちがみんなに見つかったら大変。なんとかしなくちゃ。 ジョージはドラゴンの楽園へドラゴンたちを連れていくことに。。。ドラゴン『DORAGONドラゴン』の作者でもあるウエイン・アンダースンによって、幻想的な絵が描かれています。

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