わが家が車を持たないに至った理由はいくつかあります。「駐車場代が高い」、「日常的に車に乗る必要がない」、「そもそも運転がそこまで好きじゃない」などなど。でも、車があったらいいなぁと思うことがないわけではありません。改めて、車を持たないことの良いことと悪いことを考えてみました。
車を持たない生活で気付くことができた良いこと
- 車を維持するための費用がかからない
- 徒歩移動が増え、多少の運動不足解消になる
- 家族でまったり時間を楽しむ幸せがある
- 高齢になり運転が難しくなった時にも潔く免許証を返納できる
車を持たない生活で気付いてしまった悪いこと
- どうやったって車じゃないと行けない場所がある
- 週末の行動がパターン化されやすい
- 車好きの子どもの欲求を満たせない
- 移動時の荷物が制限される
- 車を持つことで得られる喜びや所有欲、趣味やセンスの表明ができない
- 移動時間も外部と隔離されず、プライベート空間がない
改めて考えてみると、維持費をかけずに車を持つことができるならば、持っていたら便利という結論に至りますが、そのようなことはあり得ません。なので、わが家なりの幸せを見出しながら、車を持たない生活を続ける、これしかないと考えました。
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